今回は、海外通販サイトでゲーミングデバイスを買うために必要な【英語住所の書き方】を解説します。
本記事の内容
- 海外通販サイトでの英語住所の書き方
- 英語住所を書く際に気をつけること
- 英語住所の記入例
- まとめ
本記事の執筆者
パトス(@youlife1024)
- パトログの管理人
(FPS関連・デバイスレビューブログ) - 根っからのFPSゲーマー
(FPS歴10年) - ゲーミングデバイス好き
(デバイス情報がご飯のお供)
本記事を書いている僕はFPS歴9年ほど(CSGO|PUBG|APEX|VALORANT)
僕自身がデバイス好きのFPSゲーマーなので、同じFPSゲーマー目線での悩みや疑問の解消を手助けできるはずです。
海外通販サイトでゲーミングデバイスを購入する際は、住所の書き方に注意が必要です。
なぜなら、住所が正しく書かれていないと、商品が発送されない、届かないなどのトラブルが発生してしまうからです。
そんなトラブルを防ぐために、海外通販サイトでゲーミングデバイスを購入する際に知っておきたい英語住所の書き方をしっかり解説します。
この記事を読むことで、海外通販サイトでの住所入力に迷うことなく、スムーズに購入手続きが行えるようになることでしょう。
前置きはこの辺にして、早速本題に移っていきます。
目次
海外通販サイトでの英語住所の書き方
Country | 国 |
---|---|
First Name | 名前 |
Last Name | 苗字 |
Company | 会社 |
Postal Code | 郵便番号 |
Prefecture | 都道府県 |
City/ward/town/village | 市区町村 |
Address | 丁目・番地 |
Apartment, Suite, etc. | 建物名 |
Phone | 電話番号 |
上記の英語住所の書き方を区分ごとに解説していきます。
Country(国)
国名を入力します。
先頭の文字だけ大文字、もしくは全て大文字で入力します。
記入例
日本
→ Japan または JAPAN
First Name(名前)
名前を入力します。
先頭の文字だけ大文字、もしくは全て大文字で入力します。
記入例
パトス
→ Patosu または PATOSU
Last Name(苗字)
苗字を入力します。
先頭の文字だけ大文字、もしくは全て大文字で入力します。
記入例
パトログ
→ Patorogu または PATOROGU
もし入力フォームが「Full Name」形式の場合は、名前と苗字の間に半角スペースを入れて続けて入力します。
記入例
パトログ パトス
→ Patosu Patorogu または PATOSU PATOROGU
Company(会社)
任意で会社名を入力します。
個人の場合は空欄でOKです。
Postal Code(郵便番号)
郵便番号を入力します。
日本で使われる〒は入力せず、数字とハイフンのみで入力します。
利用するサイトによってはハイフンが不要の場合があるので注意してください。
記入例
〒131-0045
→ 131-0045 または 1310045
Prefecture(都道府県)
都道府県を入力します。
具体的な書き方は以下のようになります。
- 東京都:Tokyo
- 北海道:Hokkaido
- 大阪府:Osaka
- 青森県:Aomori
記入例
東京都
→ Tokyo
サイトによってはState/provinceと表記されている場合もありますが、同じ都道府県を入力してOKです。
City/ward/town/village(市区町村)
市区町村を入力します。
都道府県と違い、市や区の部分も記載します。
具体的な書き方は以下のようになります。
- 〇〇市:〇〇-shi
- 〇〇区:〇〇-ku
- 〇〇町:〇〇-chou
- 〇〇村:〇〇-mura
記入例
墨田区
→ Sumida-ku
Address(丁目・番地)
丁目・番地を入力します。
逆側から書いていきますが、丁目・番地の数字部分の順番は変えずに書きます。
また、丁目・番地の記載は省略して、数字とハイフンだけで書くことができます。
記入例
押上1丁目1-2
→ 1-1-2, Oshiage
Apartment, Suite, etc.(建物名)
建物名(主にアパート名やマンション名)を入力します。
こちらも逆側から書いていくため、先に階数や号室などを書きます。
- 階数:F◯◯、B〇〇(Fは地上階、Bは地下階)
- 号室:#〇〇
記入例
地上29階、29号室
→ F29, Tokyo Skytree #29, Tokyo Skytree
Phone(電話番号)
電話番号を入力します。
海外通販サイトに電話番号を入力する際は、先頭の0が+81(日本の国番号)に置き換わります。
固定電話、携帯電話のどちらであっても先頭の0が+81に置き換わります。
記入例
09012345678
→ +819012345678
英語住所を書く際に気をつけること
- 英語以外の文字(ひらがなや漢字)は書かない
- 基本的に先頭の文字は大文字にする
- 区分ごとに「,」で区切る
- 日本語住所とは書く順番が逆になる
英語住所を書く際に気をつけることは上記の通りです。
一つずつ詳しく解説します。
英語以外の文字(ひらがなや漢字)は書かない
英語で住所を書くときには、ひらがなや漢字などの英語以外の文字は含めてはいけません。
仮に平仮名や漢字などが入った住所になってしまうと、発送元で正常に処理ができずに商品が発送できないことが起こりえます。
実際に筆者も初めての海外通販の際に、英語で住所を書かなければいけない箇所を日本で書いてしまい、発送元から住所の訂正依頼メールが届いた経験があります。
早く商品を届けてもらうためにも必ず英語以外の文字は書かないように気を付けましょう。
基本的に先頭の文字は大文字にする
基本的に単語の先頭の文字は大文字にします。
- 名前:"P"atosu
- 都道府県:"T"okyo
- 市区町村:"S"umida-ku
上記のような感じです。
区分ごとに「,」で区切る
住所を横に続けて書く場合は、都道府県や市区町村などの区分ごとに「,」で区切る必要があります。
- 東京都墨田区押上1丁目1-2
- 1-1-2, Oshiage, Sumida-ku, Tokyo
上記のような感じです。
日本語住所とは書く順番が逆になる
英語住所を書くときは、日本語住所とは書く順番が逆になります。
日本語表記
〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1-2 東京スカイツリー 29階
英語語表記
F29, Tokyo Skytree, 1-1-2, Oshiage, Sumida-ku, Tokyo 131-0045, Japan
上記のような感じです。
英語住所の記入例
日本語表記
〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1-2 東京スカイツリー 29階
英語語表記
F29, Tokyo Skytree, 1-1-2, Oshiage, Sumida-ku, Tokyo 131-0045, Japan
Country | Japan |
---|---|
First Name | Patosu |
Last Name | Patorogu |
Company | - |
Postal Code | 131-0045 |
Prefecture | Tokyo |
City/ward/town/village | Sumida-ku |
Address | 1-1-2, Oshiage |
Apartment, Suite, etc. | F29, Tokyo Skytree |
Phone | +819012345678 |
まとめ
今回は、海外通販サイトでゲーミングデバイスを買うために必要な【英語住所の書き方】を解説しました。
住所の入力ミスでせっかく買った商品が発送されない、届かないなんてことを防ぐためにも英語住所の書き方を覚えておきましょう。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
この記事が、海外通販サイトを利用する際の参考になれば幸いです。
以上、パトス(@youlife1024)でした。