本記事の内容
- そもそもEsportsTiger ICEって？
- 実際に開封
- カタログスペック
- EsportsTiger ICEのエッジ処理
- EsportsTiger ICEの貼りつけ方法
- EsportsTiger ICEの使用感
- EsportsTiger ICEのメリット、デメリット
- どんな人におすすめ？
僕自身がゲーマーなので、同じゲーマーの悩みや疑問の解消を手助けできるはずです。
今回は【EsportsTiger ICE】をレビューしていきます。
EsportsTiger ICEはEsportsTiger史上最も滑るソールとなっており、マウスの操作性にスピード感を求めるゲーマーにおすすめです。
バリエーションが豊富で入手性も高いためマウスソールの交換用として最適と言ってもいいでしょう。
この記事では実際に筆者が感じたEsportsTiger ICEの使用感などを詳しく解説していきますので最後までじっくりと読んでみてください。
目次
そもそもEsportsTiger ICEって？
EsportsTigerから発売されているマウスソール。
シリーズはArc1、Arc2、ICEの3種類となっておりそれぞれで特徴が違います。
今回レビューしていくのは純PTFE(フッ素樹脂)を採用し、EsportsTiger史上最も滑るソールのICEとなります。
そして2022年8月時点でEsportsTiger ICEが対応しているゲーミングマウスは下記の通りです。
・VAXEE ZYGEN NP-01/AX
・SteelSeries Sensei/Sensei Ten/DM1FPS/DM1Pro
・SteelSeries Aerox 3 / Aerox 3 Wireless
・SteelSeries Prime Mini(有線)/Prime Mini Wireless
・SteelSeries Prime(有線)/Prime+/Prime Wireless
・Razer DeathAdder V2 Pro
・Razer DeathAdder V2
・Razer Orochi V2
・Razer Viper Mini
・Razer Viper Ultimate
・Razer Viper
・Finalmouse Ultralight2/Starlight-12
・Pulsar Xlite Wireless/V2 & V2 Mini Wireless
・ZOWIE ZA11/ZA12/FKシリーズ/Sシリーズ
・ZOWIE ZA13
・ZOWIE EC-A/EC-DIVINA/EC(2019)
・Xtrfy M42
・Logicool G PRO(有線)/G102/G203
・Logicool G403/G603/G703
・Logicool G502 LIGHTSPEED
・Logicool G502
・Logicool G903
・Logicool G Pro Wireless
・Logicool G Pro X Superlight
・Roccat Kone Pure Ultra
・Roccat Kone Pro/Kone Pro Air
・Glorious Model O/Model O-
実際に開封
| 同梱物 |
|---|
| EsportsTiger ICE 1set x 1 |
| アルコール洗浄シート x 1 |
EsportsTiger ICEのカタログスペック
| メーカー / ブランド | EsportsTiger |
|---|---|
| 製品名 | EsportsTiger ICE |
| 素材 | 純PTFE |
EsportsTiger ICEのエッジ処理
非常に丁寧にエッジ処理されており、引きずり感や引っかかり感が全くないと言ってもいいでしょう。
また裏面の粘着部分ですが、端から数ミリ間隔が空いているためソールを貼り付けた後にマウスパッドの繊維やゴミなどがソールのふちに溜まりづらいのもポイントが高い。
EsportsTiger ICEの貼りつけ方法
既存のマウスソールをはがす
接着剤や汚れをキレイに拭き取る
EsportsTiger ICEを貼りつける
忘れがちなセンサー周りのソールもはがす
センサー周りにも貼り付けて完了
※上記の方法でソールを交換した場合、交換元ソールの再利用はおすすめしません。
万が一ソールの再利用をされる方はドライヤー等で温めた後、傷やしわがなるべく入らないように丁寧にはがすようにしてください。
EsportsTiger ICEの使用感
- 引っかかり感、引きずり感のないスムーズな滑り
- 純PTFEのため耐久性は劣る
上記の筆者が感じたEsportsTiger ICEの使用感を一つずつ解説していきますね。
引っかかり感、引きずり感のないスムーズな滑り
ICEという名前の通り、氷上を滑るかのようなスムーズな滑りです。
併用するマウスパッドの手触りがザラザラ、ツルツル関係なく引きずり感のない滑りでした。
また前述しましたが非常に丁寧なエッジ処理がされているので、マウスパッドにソールが沈み込んだとして引っかかり感が全くないと言っても過言ではありません。
滑りやすさからトラッキングはもちろん、フリックエイムとの相性も良いと感じました。
ただしその分止め感は劣るため注意が必要です。
純PTFEのため耐久性は劣る
純PTFE（フッ素樹脂）は滑走速度に優れる反面、耐久性は劣ります。
実際に筆者がEsportsTiger ICEを2か月間毎日使ってみて摩耗具合を検証してみました
未使用
2か月使用
未使用
2か月使用
画像なので少し見にくいですが表面が擦り減って摩耗が見受けられます。
ただし滑りが極端に悪くなった感じはなく、使用自体は問題なく可能でした。
EsportsTiger ICEのメリット、デメリット
さきほどお話しした使用感などから実際に筆者が感じたEsportsTiger ICEのメリットとデメリットを紹介します。
EsportsTiger ICEのメリット
- マウスパッドがザラザラ、ツルツル問わずスムーズな滑り
- 非常に丁寧なエッジ処理
- 対応マウスの種類が多い
- 入手性の高さ
EsportsTiger ICEのデメリット
- 純PTFEのため摩耗がはやく耐久性が低い
- 1セットの値段が高め
こんな感じですね。
どんな人におすすめ？
- とにかく滑りの速いソールを求める方
- 品質の良いソールを使いたい方
上記に当てはまる人におすすめです。
まとめ
今回は【EsportsTiger ICE】をレビューさせていただきました。
EsportsTiger ICEは間違いなく今使っているソールよりも滑りが良くなります。
そのため快適な滑りと操作性を求めるゲーマーにおすすめのソールとなっています。
初動の滑り出しの速さを活かしたフリック、スムーズなトラッキングなどとも相性が良いためVALORANT、APEXといったゲーム性が違うFPSでも問題なく使えます。
慣れるまでは滑りの良さから正確なエイムが難しく感じることもあるかもしれませんが、慣れてしまえば既存マウスソールでは味わえないEsportsTiger ICEの快適さから離れられなくなるでしょう。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました！
EsportsTiger ICEが気になっている方や購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
