本記事の内容
- そもそもGamesense Radarって?
- 実際に開封
- カタログスペック
- Gamesense Radarの特徴
- Gamesense Radarの使用感
- マウスソールとの相性
- Gamesense Radarのメリット、デメリット
- どんな人におすすめ?
僕自身がゲーマーなので、同じゲーマーの悩みや疑問の解消を手助けできるはずです。
今回はGamesenseから発売されているマウスパッド【Gamesense Radar】をレビューしていきます。
コントロール性を重視されたマウスパッドのため、正確で安定したエイムを実現するのはもちろんですが素早く敵にエイムできる滑りも兼ね備えています。
この記事ではGamesense Radarの特徴や実際に筆者が感じた使用感などを詳しく解説していきますので最後までじっくりと読んでみてください。
それでは早速本題に移っていきますね。
目次
そもそもGamesense Radarって?
Gamesense Radarは、完璧なマウスコントロールを実現します。
あなたのエイムを安定させ、正確にします。
コントロール性を重視しながらも、複数の敵を倒すのに十分なスピードを実現しています。引用元:ふもっふのおみせ
ニュージャージを拠点とするGamesenseから発売されているマウスパッドの一つ。
コントロールを念頭に置いた「Radar」とスピードを重視した「Rush」があり、この記事でレビューさせていただくのは「Radar」になります。
実際に開封
外観は文字などがなくシンプルなデザインとなっています。
手触りがよく、パッケージに高級感があるところも個人的に魅力的でした。
同梱物 |
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Gamesense Radar x 1 |
Gamesenseロゴカード x 1 |
カタログスペック
ブランド | Gamesense |
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製品名 | Radar Mousepad |
素材 | 布 |
サイズ | (L)500 x 500 x 3mm (XL)1000 x 500 x 3mm |
カラー | Black / Red / Blue / Purple / Pink / Black White |
Gamesense Radarの特徴
- 見た目:厨二心をくすぐるデザイン
- サイズ:一般的なゲーミングマウスパッドより大きめ
- 巻き癖:全くない
- 滑走面:耐湿性、耐久性に優れたマイクロファイバークロス仕様
- エッジ:ダブルステッチ処理
- 底面:ラバーベースの滑り止め加工
上記のGamesense Radarの特徴を一つずつ紹介していきますね。
見た目
厨二心をくすぐるデザイン、中央にGamesenseのロゴがあるのがポイント。
個人的にはかっこよくて好きなデザインですが、デザインが派手だとエイムに集中できない方はカラータイプをBlackにすればOK。
サイズ
- (L)500 x 500 x 3mm
- (XL)1000 x 500 x 3mm
上記画像のサイズはLサイズになります。
一般的なゲーミングマウスパッドの大きさよりも少し大きめになっています。
下記XtrfyのGP4との比較ですがGamesense Radarは一回り大きいサイズであることがわかります。↓
机の奥行がある程度必要になってしまいますが、サイズが大きいことでマウスを大きく振った際にマウスパッドからマウスがはみ出てしまうという事故を防ぐことができます。
巻き癖
開封時は丸まって格納されていましたが巻き癖は全くありませんでした。
滑走面
耐湿性、耐久性に優れたマイクロファイバークロス仕様になっているようです。
実際に触ってみると縦方向より横方向の触感が多少ざらっとした感じでした。
おそらく縦と横の触感の違いがエイムにも関係しており、個人的に縦方向より横方向のエイムが止めやすく感じました。
エッジ
ダブルステッチで処理されているため、腕や服の擦れによるほつれや毛玉ができたりもないので耐久性が高いです。
ダブルステッチ
負担のかかる箇所を補強するために用いられる縫い方。
底面
ラバーベースの滑り止め加工が施されています。
底面の滑り止めが甘いとマウスを振っている最中にマウスパッドがズレてくるといった弊害がでてきますが、Gamesense Radarの場合はサイズが大きいのも相まって全くズレることはありませんでした。
Gamesense Radarの使用感
- コントロール重視と謳っているが実際はバランス系マウスパッド
- 縦方向と横方向で多少滑りが違う
- トラッキング、フリックどちらもいけちゃう
上記の筆者が感じたGamesense Radarの使用感を一つずつ解説していきますね。
コントロール重視と謳っているが実際はバランス系マウスパッド
コントロール性を重視していることを全面的にだしていますが、良い意味で裏切られました。
なぜならトラッキングエイムがしやすいくらい滑りが良いのにちゃんと止めたいところで止まるストッピング性能も兼ね備えていたからです。
そのため敵までのエイム合わせをとてもスムーズに行うことができました。
縦方向と横方向で多少滑りが違う
- 縦方向:サラサラしていて滑りが良い
- 横方向:少しザラっとしていて縦方向よりストッピング性能UP
縦方向が滑りやすいメリットはとっさの高低差エイム時でもひっかりなく的にエイムできることですね。
そのため敵が自分の頭上を越えるようなシーンでも即座にエイムすることができるでしょう。
横方向は少しザラっとしていて縦方向よりもストッピング性能がある感じです。
そのため敵へのエイムはスムーズに、エイムがあったらしっかり止められるというのを実現してくれるでしょう。
トラッキング、フリックどちらもいけちゃう
FPSゲームのタイトルによってはマウスパッドの合う合わないが起きてしまうことがあります。
ですがGamesense Radarはトラッキングエイムもフリックエイムもできちゃう特徴からFPSゲームのタイトルを選ぶことなく使用することができるでしょう。
マウスソールとの相性
マウスソールとマウスパッドの相性は大きくエイムに影響します。
実際に通常のマウスソールとガラス製マウスソールのSuperglideで滑り具合を確認してみました。
ちなみにガラス製マウスソールのSuperglideについては【Pulsar Superglide レビュー】強化ガラスの超低摩擦マウスソールで詳しく解説していますので気になる方はチェックしてみてください!
あわせて読みたい
-
【Pulsar Superglide レビュー】強化ガラスの超低摩擦マウスソール
PTFE
- 滑り具合:〇
- 止め具合:〇
Gamesense RadarはPTFEマウスソールとの相性バツグンです。
トラッキングエイム、フリックエイム両方のバランスがとれているため、apexでもVALOLANTでも問題なく使えることでしょう。
Superglide(ガラス製)
- 滑り具合:◎
- 止め具合:△
Superglideとの併用だとピンポイントのエイム時にはより繊細なエイムを求められますが、トラッキングエイムの精度は格段にあがります。
なのでどちらかというとapexなどのゲームメインで使うならアリと感じました。
Gamesense Radarのメリット、デメリット
さきほどお話しした使用感などから実際に筆者が感じたGamesense Radarのメリットとデメリットを紹介します。
Radarのメリット
- サイズが大きいため、マウスがはみ出ることがない
- 巻き癖が全くない
- トラッキング、フリックどちらにも対応できる
Radarのデメリット
- 入手経路が少ない
- 大きいサイズしかないので机のスペース確保が必須
こんな感じですね。
どんな人におすすめ?
- 相手を捉え続けられるスムーズな滑りと狙った場所でしっかり止まるストッピング性能がほしい
- マウスがはみでないぐらいのサイズが大きいマウスパッドがほしい
- 巻き癖が許せない
上記に当てはまるような人におすすめです。
まとめ
今回は【Gamesense Radar】をレビューさせていただきました。
本記事の内容をまとめると、下記の通りです。
- 滑りと止めの良いとこ取り
- パッケージからマウスパッドまでデザイン性が良い
- FPSゲーム全般で使える
こんな感じですね。
現状日本の正規取扱店はふもっふのおみせとなっているため、売り切れになってしまうと在庫確保まで入手ができなくなってしまうのが痛いところ...
ふもっふのおみせが在庫切れの際はGamsense公式サイトからも購入は可能ですが、海外のサイトのため抵抗がある方はふもっふのおみせが仕入れてくるのを全裸待機したほうがいいですね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
Gamesense Radarが気になっている方や購入を迷っている方の参考になれば幸いです。