本記事の内容
- ZOWIE G-SR-SE ROUGEとは?
- 購入した経緯
- パッケージ同梱物
- カタログスペック
- G-SR-SE ROUGEの特徴
- マウスソールとの相性
- G-SR-SE ROUGEの使用感
僕自身がゲーマーなので、同じゲーマーの悩みや疑問の解消を手助けできるはずです。
今回は【ZOWIE G-SR-SE ROUGE】をレビューしていきます。
前作のG-SR-SE DEEP BLUEよりも滑らかな手触りに、そしてコントロール性能が上がったマウスパッドとなります。
また網目もより細かくなり耐湿性も向上しているとのこと。
この記事ではそんなG-SR-SE ROUGEの特徴や実際に筆者が感じた使用感などを詳しく解説していきますので最後までじっくりと読んでみてください。
ちなみに前作のG-SR-SE DEEP BLUEのレビューについては【ZOWIE G-SR-SE レビュー】プロも愛用するバランス系マウスパッドをチェックしてみてください。
それでは前置きはこの辺にして早速本題に移っていきますね。
目次
ZOWIE G-SR-SE ROUGEとは?
ZOWIE G-SR-SE ROUGEのまとめ
- コントロール ~ バランス系マウスパッド
- とても滑らかな手触りの滑走面
- 初動の滑り出しはやや重たいが滑走安定性が高く止めやすい
- タクティカルFPSのような精度重視のFPSに適している
- 手触りが良く、コントロール性能の高いマウスパッドを探している方におすすめ
購入した経緯
パッケージ同梱物
同梱物 |
G-SR-SE ROUGE x 1 |
カタログスペック
メーカー | BenQ |
ブランド |
ZOWIE |
製品名 | G-SR-SE ROUGE |
サーフェス | カラープリント |
ベース | 高密度ラバーベース |
寸法(幅x奥行x厚さ) | 470x390x3.5 (mm) |
カラー展開 | ・DEEP BLUE ・ROUGE |
価格 | ¥ 4,980 |
G-SR-SE ROUGEの特徴
- 外観
- サイズ
- 巻き癖
- 滑走面
- エッジ
- 底面
上記のG-SR-SE ROUGEの特徴を一つずつ紹介していきますね。
外観
暗めの赤を基調とし、ZOWIEのロゴをイメージされたかのようなデザイン。
デスク上のアクセントカラーとしても機能し、デバイス類を赤色で揃えている方するとそれだけで嬉しいポイントともいえます。
サイズ
- 幅:470mm
- 奥行:390mm
ローセンシ ~ ハイセンシプレイヤーに適しているサイズ感。
厚さ
- 厚さ:3.5mm
- 中間層:やや硬め
厚さは3.5mm。
中間層はやや硬めで沈み込みがほぼなく、マウス滑走中の操作がスムーズで安定感があります。
巻き癖
丸まった状態で梱包されていることも相まって開封直後の巻き癖は強めです。
滑走面
滑りやすさ | △ |
止めやすさ | ◎ |
手触り | サラサラ ~ シルキー |
タイプ | コントロール ~ バランス |
網目が細かくとても滑らかな手触りです。
腕がマウスパッドに擦れることもなく、アームカバー着用時に引っかかりを感じることもありません。
エッジ
切りっぱなしでステッチ加工はされていません。
ステッチ加工があるマウスパッドより耐久性は劣りますが、エッジ付近の操作性向上が見込めます。
底面
底面は高密度ラバー。
グリップ性能はそこそこなため激しいマウス操作時にはマウスパッドがズレてしまうことがあります。
マウスソールとの相性
マウスソールとマウスパッドの相性は大きくエイムに影響します。
G-SR-SE ROUGEは布製で中間層がやや硬く、沈み込みがほぼ発生しないためソールの種類や厚さ、エッジ処理にそこまで神経質にならなくても問題はありません。
ただしマウスパッド全般で快適な操作性を求める場合はエッジがしっかり丸められていて厚さ0.8mmのソールを使うことを推奨します。
ちなみにサードパーティ製の純PTFEマウスソールについては【EsportsTiger ICE レビュー】滑走速度に優れた純PTFEソール
ガラス製マウスソールのSuperglideについては【Pulsar Superglide レビュー】強化ガラスの超低摩擦マウスソールで詳しく解説していますので気になる方はチェックしてみてください!
G-SR-SE ROUGEの使用感
- 初動は重たいが滑走安定性が高く止めやすい
- 滑走面がとても滑らかな手触りでアームカバーとの相性も良い
- 底面のグリップ性能はあまり高くない
上記の筆者が感じたG-SR-SE ROUGEの使用感を一つずつ解説していきますね。
初動は重たいが滑走安定性が高く止めやすい
初動の滑り出しはやや重たいですが、滑走中はスムーズで止めやすい操作感です。
上記のような操作感はコントロール性能の高い滑走面とやや硬い中間層によって生み出されていると思いました。
滑走面がとても滑らかな手触りでアームカバーとの相性も良い
とてもサラサラで滑らかな手触りのため手首や腕が擦れる心配もなく、アームカバー着用時にも引っかかりを感じることがありません。
底面のグリップ性能はあまり高くない
一般的なラバーベースでグリップ性能はあまり高くありません。
そのため激しいマウス操作時には徐々にマウスパッドがズレてしまうといったことが頻繁に起こります。
まとめ
今回は【ZOWIE G-SR-SE ROUGE】をレビューさせていただきました。
ここまでお話ししたG-SR-SE ROUGEの特徴や使用感などから実際に筆者が感じたG-SR-SE ROUGEの良い点と惜しい点をまとめると下記になります。
G-SR-SE ROUGEの良い点
- とても滑らかな手触りの滑走面
- 滑走安定性が高く止めやすい
- 中間層がやや硬く、マウスソールの沈み込みが発生しない
G-SR-SE ROUGEの惜しい点
- 巻き癖がつきやすい丸まった梱包
- ステッチ加工が施されておらず耐久性が低めなエッジ
- 底面のグリップ性能はあまり高くない
こんな感じですね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
G-SR-SE ROUGEが気になっている方や購入を迷っている方の参考になれば幸いです。